共通科目
このページは、ダイバーシティ・マイスター養成講座の「共通科目」についてご紹介しています
共通科目とは
異文化間交流プログラム、異世代間交流プログラムという各論を学ぶ前のオリエンテーション科目として設定しています。
まずは、ここから学びをスタートしていきましょう。
共通科目 各科目のご紹介
1.”違い”を力に ~ダイバーシティ(多様性)のススメ~
👉こんな人にオススメ
- 「ダイバーシティ」の考え方がよく分からない。
- この教育プログラムの特徴を知りたい。
- それぞれの持つ「その人らしさ」「個性」を職場でどう生かしていけばいいのか知りたい。
<科目の目的>
- ダイバーシティとは何か、ダイバーシティが求められる社会的な背景
- 介護・保育の分野におけるダイバーシティの課題と、実践に取り入れることの意義
<動画の内容>
- 先生、介護職員(女性)、保育職員(男性)の3者による対話形式
- 介護や保育の現場での事例をもとに、ダイバーシティの意味、歴史、なぜ今介護・保育分野で必要とされているかについてわかりやすく学ぶ。
2.実践活動を豊かにするリカレント教育
👉こんな人にオススメ
- 「リカレント教育」とは、どんなものなのかを知りたい。
- 仕事を続けていくうえで、なぜ「学び」を積み重ねていく必要があるのか分かりたい。
- 「新しい自分」を発見し、キャリアアップしたい。
<科目の目的>
- リカレント教育が求められる背景を理解する。
- 私たちの人生とリカレント教育のつながりを理解する。
- 受講者の学びの成果と目標を確認し、整理する。
<動画の概要>
- 先生とマスコットキャラクター(異世代間プログラム)による対話形式。マスコットキャラクターの成長を通じて、学ぶことにどのように向き合うのかを表現している。
- これまで学校で学んできた上に、生涯にわたり学ぶことの意味や意義を自分の仕事や生活に引き寄せて考えてみるきっかけづくりになる。
3.ICTと学びの広がり
👉こんな人にオススメ
- 介護や保育の現場にICTを取り入れたいけれど、何から手を付けていいか分からない。
- ICTに苦手意識が強い。
- ICTの導入事例や導入したらどんな効果があるのか知りたい。
<科目の目的>
- ICT活用で学びの可能性が広がることを理解する
- 視点や経験を共有しあうことで日ごろから学び合いができることを理解する
<動画の概要>
- 介護職員(中間管理職、子育て中で疲労気味)、保育職員(ニュージーランドで保育を学び、短時間勤務で就労)による対話形式の動画
- 介護・保育現場でのICT活用の取り組みと、その意義(業務効率化、処遇改善、サービスの質の向上、人材確保)について紹介することで、ICTによる学びの広がり・可能性に気づく
受講者の声
嚙み砕いた表現で分かり易く理解できました。
学びの大切さ、いつまでも学ぶ事が大切だと再認識しました。
なかなか、新しく学ぶことに挑戦せず、いつかはやりたい、と先延ばしにしている自分に気づきました。
ICT環境が良い方向に進んでいくとよいと思う。迅速に情報共有できることは、様々な職場で大きなプラス材料だと改めて感じることができました。
教育プログラム・動画教材・テキスト(ワークブック)等の取り扱いについて
- 本講座の教育プログラム及びHPに掲載されているeラーニング動画教材・テキスト(ワークブック)は、文部科学省の委託研究事業(分野横断型リカレント教育プログラムの開発事業・「介護・保育分野における異文化間異世代間の交流促進のための分野横断型リカレント教育プログラムの開発」 2019-2021年度)により、学校法人敬心学園が開発・制作したものです。
- 制作物の著作権及び所有権は文部科学省に帰属します。
- 本HP掲載の各コンテンツは普及啓発のために公開しており、自由に使用していただいて差し支えありませんが、無断での改編はかたくお断りいたします。
- また、敬心学園が主催する講座以外で、本HP掲載のコンテンツを使用して受講料などを徴収して研修等を実施する場合は、事前に必ず弊センターまでご相談ください。
- 本HP掲載のコンテンツを使用した研修等を実施された場合、プログラムの普及のために本HPでも活用事例として紹介させていただきます。研修の様子などを聞かせていただくことがありますので、ご協力いただけますと幸いです。
【学校法人敬心学園 職業教育研究開発センター】
TEL 03-3200-9074 Mail: vetrdi-kensyu@keishin-group.jp